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2016.09.20

みんな大好き!食べ放題!

セブのレストラン

セブの人は、食べ放題のバイキング形式のレストランが大好きです。
ここ数年、セブでは少し豪華なバイキング形式のレストランが急増しています。

以前から、200~300ペソ台くらいのバイキングレストランはいくつかありました。
どの店も、そこそこ人気で、ランチ、ディナータイムには、フィリピン人の大家族で賑わいます。
土日ともなると、順番待ちをしなければ食べることができない日もあります。

セブの人に大人気。
その理由は、お肉とライスがたっぷり食べられるから。

バイキングの内容は?

でも日本人の私たちにとって、その内容は・・・。
本当、にたま~にならいいのですが、どのお店も同じような料理しか並んでいないような。
その辺の手軽な食堂の料理と、大差ないような。

そしてなにより、野菜料理が非常に少ない。
少ないというようよりも、ほとんどない。

そうなのです、セブの人は野菜をあまり食べないのです。
子供のように、野菜嫌いが多いのです。

そんなこともあり、日本人には、物足りないバイキングが非常に多かったのです。

少し豪華なバイキング登場

しかし、ここ数年で増えてきた、少し豪華なバイキングはちょっと違うのです。

500ペソくらいのお店ならば、だいたい日本人でも満足のいく内容。
種類も豊富で、インターナショナルフードが並びます。
ここぞとばかりにお腹いっぱいに食べてしまうような内容です。

もちろん、リゾートホテルや街中の高級ホテルの1000ペソ以上払うようなバイキングは、食材から、雰囲気から、食器から、すべてが違うので、外人には間違いないでしょう。
日本食コーナーもたいていの高級バイキングにはあります。
お値段を出すだけの価値はあり、お寿司のネタもいいものを扱っています。

でも、ホテルのバイキングは、値段も値段なので、そう頻繁には行けません。

満足のいくバイキング現れる!

そんな、あなたにも朗報が!
見つけました。
その中間のお値段で、満足のいくバイキングレストランを!

その名も「VIKINGS」。

SMのノースウィング2階に、新しくオープン。

気になるお値段は、
Adult Weekday Lunch: 688 (+5% service charge)
Adult Weekday Dinner: 888 (+5% service charge)
Adult Weekends/Holiday Lunch & Dinner: 888 (+5% service charge)

今まで、リゾートホテルのレストランや、街中のシティーホテルに行かないとなかなか美味しいバイキングに出会えませんでした。

でも、このVIKINGSは、値段の割に、内容がとっても充実!
イタリアン、中華、日本食、もちろんフィリピン料理も。

高級ホテルのバイキングに宣戦布告。

しかもうれしい、ドリンク飲み放題!

また、そのドリンクの種類が、他のバイキングと違って、コーラなどの体に悪そうなソフトドリンクではないことに注目!

スイカジュースや、キューカンバージュースなど、体に良さそうなさっぱりしたものがほとんど。

しかも、ガン細胞を攻撃すると話題の、グヤバノジュースまでもありました!
これは飲まねば。

グラスに少しずつ入れて、全種類試し飲みまでできてしまいますよ。

日替わりシェークもあって、この日はアボカドシェークでした。
おまけに、デザートまで何十種類もあって、食べきれません。

誕生日特典も!

バースデーソングをスタッフ全員が歌いながらレストラン内を踊り歩くサービスも。
よく見ると、ウェイター、ウェイトレスのみならず、厨房スタッフまでもみんな踊っています。

そして、誕生日の人がいるテーブルには、特製ケーキが配られます。

この店員さんが踊って歌って祝ってくれるサービスは、セブではよく見かけるのですが、VIKINGSでは、とにかくバースデーの人がいるテーブルが多いことに驚き。
ほとんどそうじゃないかというくらい。

なんでも、
誕生日当日は、大人の同伴者が一人でもいれば、本人無料!
しかも、誕生日当日でなくても、誕生日月なら、大人の同伴者4名いれば本人無料!
だそうです。

どうりで、誕生日テーブルが多いわけです。

土日や祝日の休校日に、
誕生日の人がいても、いなくても、
SMにできたVIKINGS、行ってみてくださいね!

ー豆知識ー
ちなみに食べ放題を意味する「バイキング」は和製英語で、英語では「ビュッフェ(BUFFET)」と呼びます。
なんでも昔、日本初のビュッフェレストランが東京の帝国ホテルに誕生し、その店名が「バイキング」だったことから、日本では食べ放題形式のことを「バイキング」と呼ぶようになったようです。
海外で「バイキングレストラン」と言っても通じないので、「ビュッフェレストラン」と呼びましょう。