日本政府の水際対策の一環で日本へ入国するためには、出国する国で搭乗前、72時間以内の陰性証明書が必要なのでセブでPCRテストを受けました。
そこで、病院の予約からテスト結果を受け取るまでの流れを記事にしましたので、今後、飛行機に搭乗する方、陰性証明が必要な方必見です。
どこの病院でPCRテストが受けられるのか?
ローカルの病院でも受けられますが、結果を受け取るのに1~2週間くらいかかるので、72時間以内の陰性証明にはとても間に合いません(笑)。ですので、私立の以下の大きい病院をお勧めします。
・Cebu Doctors University Hospital
・Chong Hua Hospital Mandaue
・University of Cebu Medical Center
・Mactan Doctors Hospital
私はUniversity of Cebu Medical Center(通称UCMedユーシーメッド)でうけたので、ここではUCMedの様子をお伝えします。
予約
CEGAの生徒は普段は近くにあるCebu Doctorsにお世話になる事が多いですが、今回私がUCMedにしたのは、Web予約が出来たからです。セブドクターズやチョンファのHPを見ても予約ページは見当たりませんでした。電話予約のみみたいです…
ジャパニーズヘルプデスクに依頼すれば手厚いサポートもありますが、サポート費1500ペソがかかるので少し遠いですが、UCMedにしました。
HPから検査項目、日付・時間を選びます。
私がUCMedを選んだもう一つの理由はフィリピン航空の航空券があれば5000ペソが3800ペソになる割引があるからです!
そして名前、メールアドレス、携帯番号を入力します。予約が完了しますと、予約受付メールがSMSで届きます。
予約メールを見せる機会はありませんでしたので、番号がない人も予約は出来ると思います…
マスク、フェイスシールド着用、30分前には来てくださいと書いてあります。
University of Cebu Medical Center(UCMed)
UCMedはマンダウェ市にありショッピングモールのPark MallやChong Hua Hospital Mandaueが近くにあります。大きくとても立派な病院です。
セブ市中心からUCMedまでは日中はタクシーで200~250ペソ、バイクタクシーで100ペソ程です。テスト当日、結果受け取りと2回病院に行かなければならないので、割引があっても場所によってはセブ市内のセブドクターズの方がいいかもしれません。
受付から検体採取まで待ち時間はほとんどなくスムーズに出来ました。
受付・問診
駐車場にテスト会場が設置されています。スタッフに予約している旨を伝え、書類を受け取り記入し、問診します。
氏名、住所等の個人情報に加え、持病や病歴についての確認がありますが、とりあえず、住所・氏名・電話番号・生年月日等のみを記入しておけば、あとはスタッフが問診がてら書いてくれます…
どうして検査が必要なのか?何時間以内の陰性証明が必要なのか?聞かれました…
またこの時に、日本で指定されている項目が必要な旨を伝えます。(パスポート番号や、国籍など)
検体採取
受付後ろにある小屋みたいなところで採取します。鼻咽頭検査で鼻・喉から両方採取されました。
お昼くらいに採取し、結果は夜出ると言われました。
メールでも結果が受け取れますが、その場合は、身分証明証と支払済みの証明として領収書を指定のメールアドレスに事前に送らなければなりません。
結果受け取り
翌日午前中に再度病院に行きました。
結果は病院内のラボラトリー(研究所)で受け取ります。病院内はサージカルマスク着用なので、普通の不織布マスクなどの場合は、病院内の売店でサージカルマスクを購入します。
エレベーターで2階に上がり右に曲がったところにあります。
陰性証明書
まとめ
感染はしていないだろうと思いつつ、結果が出るまではドキドキしました(笑)。ここで陽性となれば帰国のフライトも変更しなければなりませんし、滞在先の手続きも必要となります…
他の病院でテストを受けていないので、他との比較はできませんが、UCMedはストレスなく、予約から結果までとてもスムーズでしたので、良かったと思います。
これから陰性証明書が必要な方は、UCMedお勧めできます!!