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2019.06.07

フィリピン留学中の現地生活の様子を教えます

留学お役立ち情報

フィリピンの現地の様子をお調べですか?本記事ではフィリピン留学中、現地ので学校生活の様子や衛生面、食事、物価や費用について紹介しています。これからフィリピン留学に行く方に必見です。

フィリピン留学の現地の生活はこんな感じ

フィリピン留学の現地の生活はいたってシンプル。朝起きて朝食、学校で授業を受ける、昼飯を食べる、学校で授業を受ける、夕食を食べる、自習をする。寝る。

土日は授業が無い学校がほとんどのため、留学生の方は自習をするか、どこかリゾート地へ行って南国バカンスを楽しんでいるか。ざっくりしたフィリピン留学中の現地での生活はこのような感じです。

生活で一番気になる、「共同生活」。フィリピン留学では一つ一つの建物に1人部屋〜6人部屋で生活をするのが基本。ベッドの数が多い部屋の方が留学費用が安くなるため、長期で留学する方や、学生の方は複数人部屋を選びます。

共同生活が慣れていない方はルームメイトと馬が合わなければちょっと気まずい感じに。そのため、共同生活に慣れていない方は一人部屋がおすすめです。海外が初心者の方にとっては、外国人と共同生活をすることになるので、最初は日本人経営の学校が良いのかもしれません。

現地の衛生面は日本以下

当たり前ですが、発展途上国のフィリピンは日本と比べると衛生面はよくありません。基本的に蛇口水は飲むことはできない。ゴキブリやアリ、などはどんなに綺麗なホテルに住んでも100%は絶対に防げない環境なのです。

水は語学学校内は基本的にどこでも無料のウォーターサーバーが準備されており、コンビニで250mlのミネラルウォーターを20円以下で購入することも可能です。シャワーや口をゆすぐ時の水は蛇口水でも基本的に大丈夫。飲み水だけはフィリピンでは注意が必要です。

フィリピンの環境が悪すぎると批判する方は多くいますが、逆に日本が異常なほどに綺麗という意見は実はごもっとも。国全体を通してゴミが散らかっていない国はシンガポールぐらいでしょう。海外にあまり慣れていない日本人の方は最初はゴキブリを見るたびにびっくりする方もいますが、正直これは南国に住めば当たり前のことです。

セブ島ではリゾート地とローカルのエリアが分かれており、語学学校やショッピングモールがあるエリアは非常に綺麗。その周りだけインフラが整っており、ローカルエリアと比べると天と地の差。留学中はローカルなエリアには行かず、安全な地域に滞在するのがおすすめです。

フィリピンの現地の食事と学校の食事

フィリピンの食事はだいたい1食100ペソ以下(約200円)で食べることができます。フィリピンでは米が主食となっているため、お米好きの日本人には嬉しいところ。あのマクドナルドやKFCでも米が注文できるほどフィリピンは超米文化なのです。

フィリピン料理は中華料理と似ているため、日本人の多くの方は適応することができます。しかし、野菜を食べる文化がまったくないので留学中は生野菜を摂取することが日本より減ってしまうのが現実。多くの語学学校ではサラダを提供しているので学校内では食事は安心です。

フィリピンでは日本食もかなり盛んで日本食レストランは非常にたくさん。一食500〜1,000円でお腹いっぱい日本食が食べることができます。

フィリピンの物価・現地でかかる費用

フィリピンの物価はおおよそ日本の3/1と言われています。フィリピンの平均月収は約3万円。現地に住むフィリピン人は家賃5千円の物件に住み、1食、100円以下の物を食べる生活がスタンダードとなっています。

現地に住む日本人の平均月収は約13〜15万円。家賃4万円のプール+ジム付きのコンドミニアムに住み、毎日外食をする生活。1ヶ月にかかる出費は約5万円〜7万円が相場です。

フィリピン留学する方であればほとんどの時間を語学学校の中で過ごし、更に3食が提供されるため現地でかかる生活費は非常に少ないのが現状です。1ヶ月に3万円ほどあれば十分、現地で生活ができるでしょう。