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2024.08.29

恵まれない子供たちが生活する施設を訪問

CEGAのイベント

今月はCEGAアクティビティとして、セブ市内にある貧困層の子供たちが暮らす施設を、みんなで訪問してきました。
フィリピンではストリートチルドレンが街中にはたくさんいます。
この施設の多くの子供たちはストリートチルドレンではなく、親はいるものの、費用の援助なしでは学校に通うことが厳しい家庭を持つ子供たちです。

子供たちが喜びそうなもの・・・
ジョリビーチキンにスパゲッティ、チョコレートやキャンディー、ドーナッツなどのオヤツ、文房具を沢山持って、みんなで子供たちに会いに行ってきました。

 

現地までの移動はローカル乗り合いバス、ジプニーで

ジプニーに乗って施設へ向かいます。
初めてジプニーに乗る生徒さんも多く、ジプニーに大興奮。
ジプニーからの車窓がとても新鮮だったようです。

 

子供のハートをつかんだのはやはりジョリービーでした

最初は見慣れぬ外国人の団体訪問に戸惑い、自己紹介もままならぬ様子の子供たち。
私たちに心を許してくれたきっかけは、やはりジョリビーでした。
ジョリビーチキンにスパゲッティのセットは定番メニューで間違いなし。
フィリピンの子供たちはみんなジョリビーが大好きなのです。

持ってきて良かった!
あっという間にみんな笑顔に。

仲良くなれたところで、みんなでゲームです。
フィリピンではお誕生日会などでも、必ず全員参加型の体を使ったゲームが行われます。
子供たちや先生たちにとってはお馴染みのゲーム。
みんな本当に楽しそうに参加します。
特にCEGAの先生たち。

日本から来たCEGAの生徒さん達にとっては、どれも初めてのゲームばかりでしたが、子供たちと先生たちのパワーに圧倒されながら、みんな笑顔で大いに盛り上がっていましたよ。
賞品が出るゲームもあり、子供たちもたくさんお菓子をゲットして大喜び。

みんなで一緒におやつも食べました。
子供たちにはドーナッツやお菓子が配られ、CEGAの生徒さんと先生たちにはジョリビーバーガーです。
お腹がすいている時に食べるジョリビーバーガーって、こんなに美味しかったのですね。

子供たちからは、お礼の歌と踊りも披露されました。


施設の設立37周年記念パーティーも先日行われたようです

小さい子供たちばかりなので、踊りもみんなバラバラなのですが、とにかくとっても可愛くて、その場を和ませてくれました。

子供たちとの楽しいふれ合いの時間も終わりに近づき、CEGAの生徒さんたちからのドネイションで用意された沢山の文房具が配られました。
子供たちの嬉しそうな顔が見ることができて、見ているこちらもとても幸せな気持ちになりました。

この文房具でいっぱい勉強してくれる姿を想像すると、何だかとてもわくわくします。
どの子供も、それぞれの夢をきっとかなえてくれることでしょう。

まとめ

今回の施設訪問により、フィリピンの現状を知るきっかけになり、参加した一人一人が何かしらを学びとり、充実した日を過ごすことができたのではないかと思います。