フィリピン・セブ島留学をお考えですか?本記事ではセブ島留学でかかる1ヶ月の留学費用をご紹介しています。これからフィリピン留学する方に必見です。
1ヶ月の学費「約20万円」
CEGAの場合、1ヶ月の学費は、一番スタンダードなコースであるレギュラーコース6時間(マンツーマン4時間+グループ2時間)、二人部屋利用の場合で159,400円です。
この学費には、授業料以外に平日は3食、土日祝日の朝食、宿泊費が含まれています。なお、初めて留学される時のみ、学費の他に入学金15,000円が必要です。1日6時間コースの他に、4時間コース、8時間コースもあります。スピーキングを思いっ切り鍛えたい方には、マンツーマンのみのコースもあるのでお勧めです。
1ヶ月に現地でかかる費用

事前に日本から支払う学費とは別に、セブにきてから学校で支払う費用があります。光熱費、SSP申請費用(フィリピンで学習する外国人すべてに必要な許可証です)、空港お迎え費用、テキスト代です。
日本円に換算して合計25,000円くらい必要です。4週間の留学であれば、フィリピン滞在が30日以内なのでVISA申請費用はかかりません。具体的に留学を検討されている方は、学校から現地清算諸費用を明記した見積書を事前に発行してもらえます。
その他、学校で現地清算する費用の他に、個人的に滞在中必ずかかる費用として考えられるものは、土日祝日等、学食がない時の外食代(学校によって平日、休日の食事の有無は異なります)、帰りの空港までのタクシー代、セブ空港税です。
どこで外食するかにもよりますが、普通に食事をするくらいであれば1万5千円から2万円くらいみておけば、無事出国までの費用は確保できるでしょう。週末にどこかへ買い物やリフレッシュに出かけたり、気の合う仲間ができれば一緒に小旅行という話にもなるかもしれません。後はご自身の予算に合わせて行動していただく事にはなりますが、せっかくセブまで来たのにお金が足りなくてやりたいことができない、とならない為に、日本円の現金は多めに用意しておくことをお勧めします。最後にフィリピンペソが大量に残らないように、必要な分を日本円からこまめに両替していくと無駄がないですね。
1ヶ月のセブ島留学にかかるその他費用

その他、必ず必要なものとして、ご自身で事前に手配いただくセブまでの往復航空券代、海外旅行保険代がかかります。航空券代は、時期や利用空港、航空会社にもよりますが、 成田からセブであれば安い時で往復3万円程でチケットが購入できることもあります。
なかなかそんなに安いプローモーションチケットに出会えることはないかもしれませんが、通常5万円から7万円をみておけば、大抵の日程で往復チケットが買えると思います。
海外旅行保険も、保険会社や補償内容によりかかる費用は様々ですが、1万円から1万5千円くらいが相場だと思います。保険会社によっては学校近くの病院で、キャッシュレスで診察や治療をうけられる保険もあります。フィリピンでは現金がないと診察すらしてもらえない、クレジットカードも診察くらいでは使えないという場合がほとんどです。海外旅行保険は、万が一の安心代ですので必ず加入されることをおすすめします。
1ヶ月のセブ島留学の効果
そこで気になるのが、はたして1ヶ月の留学でどれほどの効果があるのか?ということですよね。元々の英語力や、英語を学ぶ目的、姿勢により、かなり個人差はあるとは思いますが、英語学習初心者であれば、1ヶ月でかなりリスニング力が伸びたと実感できると思います。
マンツーマン授業での濃い内容を1ヶ月過ごせば、それなりに相手の言っていることが聞き取れるようになってきます。自分の言いたいことを英語で不自由なく伝えられるようになるには、まだまだ学習期間が必要かもしれません。
それでも、自分の言いたいことを何とか英語で説明し、伝えようとすることが習慣づき、努力が実を結んでくる頃だと思います。きっと日本に戻ってからも英語学習を続けていこうというモチベーションが上がってくることでしょう。
まとめ
留学期間と学習効果は比例するとも言えますが、1ヶ月のセブ島留学でも、学習効果は必ず実感できます。欧米豪留学に比べると格安なうえ、たっぷりマンツーマンレッスンを受けることができます。英語が喋れるようになりたいのなら、まずセブ島留学という選択肢が一番の近道です。