毎月、半不定期に行っているCEGAアクティビティ。
今回はセブの公立小学校付属の幼稚園をチャリティー訪問するという企画を先生たちが企画してくれました。
日本の幼稚園は文科省の管轄で地域に関係なくほぼ同水準の運営環境が提供されていると思いますが、ここセブでは地域や母体などによって大きく環境が異なるようです。今回は公立幼稚園だけど、予算等の事情で設備等が整っていない幼稚園に、寄付物品等を持ち寄って訪問するという企画となりました。
幼稚園までの移動
今回も半分強の生徒さんが参加され、講師達の引率の元、幼稚園へと向かいました。


貸し切りバンと乗り合いバスに分かれて出発
ピクニックに行くような気分です。最近はエアコンの効いた乗り合いバスが増えたので車内は快適です。
バスを降りたら徒歩で幼稚園まで。最近は晴天時には傘をさすフィリピン人が増えました。10数年前はセブで日傘をさしているのは日本人くらいでした。
Pardo Elementary School 付属幼稚園訪問
ここの幼稚園はまだ設備が整っていないので、小学校との共有です。小学校体育館を借りて迎えてくれました。

かわいい幼稚園児達が迎えてくれます。

すでの懐かれている生徒さんも。人見知りをしない子供たちです。
CEGA生徒と幼稚園児との交流が始まりました。
幼稚園教諭の指示に従って行儀よく座ってくれてます。
なんかかわいい掛け声です。
CEGAもお返しに。
ゲームが始まりました。指定された人数でかたまるゲーム。5名と言われたら5名グループを作ります。あぶれた人から抜けていき、最後まで残ってグループを作れた人たちが勝ちです。
セブのパーティーなどでよく見るゲームで、子供たちが抱きついて集まってくれるのがかわいいですね。
福笑いのようなゲームです。

伝言ゲームのような。
お昼ごはんやプレゼントの進呈
ジョリービーランチでみんなハッピー!

ドネーション物品です。公立学校にエアコンはないので扇風機は重宝します。子供用のイスも不足してるようで役に立ててよかった!

まとめ
個人ではなかなか入り込めない学校の中で児童と遊ぶという、英語授業以外の貴重な体験ができたのではないでしょうか。
今後もセブの素朴な日常に入り込んでゆくような企画を、随時考えてゆきたいと思います!

