3月の学校イベント、英語でクッキングが開催されました。
プロの料理の腕前を持つ、CEGAの英語講師によるクッキング教室です。
フィリピン伝統スイーツをクッキング
今回は、フィリピンの伝統スイーツ、
PALITAW(Filipino Rice Cakes with Coconut and Sesame Seeds)と、
KAMOTE TURON(Sweet Potato Spring Rolls)を作りました。
みんなでエプロンをして、クッキングスタートです。
材料は、日本ではあまり目にすることのない物ばかり。
キャッサバにココナッツ、バナナの葉も用意されています。
南国感満載です。
フィリピン伝統スイーツとはいえ、先生達も初めて作るという人が多かったようです。
日本でもそうですよね。
日本の和菓子を家で手作りしたことのある人の方が少ないものですよね。
英語のインストラクションを聞き逃さずによ~く聞きます。
料理が初めてという生徒さんも、インストラクション通りに上手に作ることが出来ました。
キャッサバ粉は、お餅をこねるように平らにしてきます。
お湯で茹でて、熱々のままココナッツと砂糖とゴマをまぶしていきます。
茹でた紫芋にコンデンスミルクをよく混ぜ、ライスペーパーでくるみ、油で揚げていきます。
どちらも作っている途中からすでに美味しそう。
フィリピンのスイーツは砂糖たっぷりで甘すぎるものも多いのですが、手作りなら甘さ調節も可能です。
出来上がったスイーツを、バナナの皮を敷いた大きなお皿に盛り付けて完成です。
とっても美味しそうに出来上がりました。
試食とその感想タイム
完成後は、みんなで試食タイムです。
PALITAWは、ココナッツ風味の甘いお餅という感じ。
触感はまさに日本のお餅。
ココナッツが南国感を引き立ててくれます。
KAMOTE TURONは、紫芋のスイートポテトを詰めた春巻き。
揚げたてなのでクリスピー。
中は程よい甘さのスイートポテトで、美味しい!
病みつきになります。
数あるフィリピンスイーツの中から、この2つのチョイスは最高のコンビネーションだったのではないでしょうか。
日本人の口にも良く合います。
試食中に先生から、お味を英語で表現しろ、というお題が出されました。
みなさんは、美味しいって英語でどれくらい表現できますか?
美味しい=Delicious
と習ってきた私たち日本人にとっては、これがなかなか難しい。
Delicious以外の単語がなかなか出てこない。
他の言い方は…? Yummy, Good, Tasty, Fantastic, Excellent, Marvelous,Heavenly, Flavorsome etc、、、、
日本語と異なり英語の形容詞は本当にたくさんあります。
ボキャブラリーのなさを実感させられました。
まとめ
なにはともあれ、とっても楽しく、美味しく出来上がりました。
料理にちなんだ英単語もたくさん覚えることができました。
英語でクッキング、大成功!!