2月14日は、バレンタインデー。
それは世界共通のようです。
ここフィリピンでも、バレンタインデーは一大イベントです。
でも、日本のバレンタインデーとは異ります。
日本でバレンタインといえば、女性から男性にチョコレートを渡して愛の告白をするというイベントですよね。
実はこれ、世界では珍しいようです。
日本と異なるフィリピンバレンタインデー
フィリピンでは、男女問わず、お花やプレゼントを渡しあいます。
2月14日は、朝から道路沿いに、赤いバラの花束を売る店が立ち並びます。
お花を買うのは、多くの場合、男性のようです。
奥さんに、恋人に赤い花を贈ります。
一輪の赤い花も売っていて、学校や職場で配る人もいるようです。
バレンタインデーには花やハートマーク風船などが沢山売られています
夕方になると、道路沿いには花束やプレゼントを持った男性がたくさん。
みんな、恋人と待ち合わせのようで、何とも微笑ましい光景です。
そんな一大イベントであるバレンタインデー。
もちろんCEGAでもバレンタインデーイベント開催です。
CEGAでバレンタインデー
「Happy Valentines Day !」
まるで、Happy New Year ! と同じような感覚の挨拶で1日が始まります。
ちょっとしたお菓子やキャンディーを配る先生や生徒さん達もいましたよ。
愛の告白というよりは、普段からの感謝を伝える日のようです。
夕方に始まったCEGAのバレンタインイベントでは、事前に募集したラブレターコンテストから始まりました。
ラブレターは恋人に贈るだけのものではありません。
家族に、友人に、ペットに、愛を伝える為に誰に書いてもよいのです。
日ごろからの感謝を思い起こさせるよいきっかけになったのではないでしょうか。
そして、Love story role playでは、かわいらしい愛の告白劇も。
工夫を凝らしたミュージカルスタイルで楽しませてくれました。
ラブソングの大熱唱も。
そして最後は、Secret Valentine。
これは、事前にくじで誰にプレゼントを贈るかを決めて、その人には内緒でプレゼントを用意するというのもの。
フィリピンではよくあるスタイルです。
みんなそれぞれ、バレンタインにちなんで、赤い物をプレゼントとして準備。
事前に誰に贈るかが決まっているので、プレゼント選びもその人の喜ぶ顔を想像しながら、その人に合った物を選ぶことができます。
また、この中の誰かが自分の為にもプレゼントを用意してきてくれているのです。
そう思うだけで、愛がいっぱいでみんながハッピーになれる企画ですね。
みんながプレゼントを受け取りハッピーになったところでお開きです。
毎回思うのですが、フィリピン人は人を喜ばすこと、楽しませることに本当に長けています。
もちろん自分たち自身も楽しむことがとても上手。
まとめ
日本から英語を学びにやってきた生徒さん達に、英語だけではなく、フィリピン文化も学んでもらいたい、そんな思いが届いたCEGA Valentines イベントとなったのではないでしょうか。