スタッフブログ

STAFF BLOG

2016.02.13

TOEICスコアーUPの秘訣!

英語学習に関して

本日2月13日はセブでTOEIC公式テストが行われており、CEGAの生徒さんもチャレンジされています。セブでもTOEIC公式テストは月1回行われ、受験料は日本で受けるのと同じくらいで約6,000円くらいしますが、セブ市内に会場がありますので、日本で交通費かけて会場に行く手間を考えると、セブで受験というのもありかもしれませんね。

今回は、日本で最もメジャーな公式英語テスト、TOEICの試験攻略法を書いてみましたので参考にしてください。

TOEICとは?

TOEICって、Test of English for International Communication の略だってご存知でしたか?

つまり、International Communication のテストということです。

でも、このテストって、ただ英語が話せるだけでは高得点がとれません。

英語を母国語とするネイティブがTOEICを受けてみたところで、なかなか高得点はとれないそうです。

リスニングパーツでは楽勝でも、リーディングパーツでは、ネイティブですら時間が全然足りずに点数が伸びないのです。

TOEICで高得点を狙うには、テクニックが必要なのです。

英語がペラペラでない日本人でも、高得点を狙えるのがTOEICなのです。

TOEICの点数を伸ばすには

まず、基礎英語を一から復習しましょう。

中学3年間で習う、基礎英語がとても重要です。

「なんとなくわかっている」では、点数は伸びません。

完全にマスターしましょう。

中学3年間で学ぶ文法は、難しいものではありません。

だからこそ、ミスは許されません。

ここさえしっかりマスターしておけば、あとはボキャブラリーを増やしていけば、少し長く書かれた複雑に見える文も、頭にスッと入ってくるようになるでしょう。

中学英語を馬鹿にすることなかれです。

品詞問題を得意にする

リーディングパーツで点数を伸ばしやすいのが、パート5とパート6です。

このパーツは、問題集を入手し、解きまくり、慣れることです。

問題を解き始める前に理解不可欠なのが、基本中の基本ともいえる品詞に関してです。

すでに基本的な文法を理解できていて、なんとなく問題をこなしてきた人も、改めて品詞を勉強してみてください。

単語を見て、一瞬で、それが動詞なのか、形容詞なのか、副詞か、それとも名詞なのかを判断できなくてはなりません。

リーディングパーツの中で数ある穴埋め問題の大半は、この品詞に関わる問題です。

品詞を一瞬で見分ける力があれば、空欄の前後だけを見て、どの単語が入るのかを判断できる問題が多くあります。

設問ごとに、一文一文全部読んで意味を考えてから空欄に入るものを選んでいたのでは、試験時間が足りなくなります。

品詞の基本をしっかりと理解していれば、リーディングパーツでの時間短縮につながり、スコアアップにも確実につながります。

TOEICの技術を身につける

TOEIC受験経験者が実感することは、「試験時間が足りない」ということです。 問題量に対しての試験時間があまりに短いのです。 わからない問題を考えている時間はありません。 わかる問題を確実にスピーディーに回答していけば、得点に着実につながります。

(TOEICの新公式問題集は本番に限りなく近い問題や音質になっているので模擬試験用に最適です)

リスニングパーツでは、音声を聞きながら試験が進んでいきます。

受験者を惑わすようなひっかけ問題ばかりですが、試験対策の練習を数こなしていれば、パターンもつかめてきます。

リスニングパーツで時間の節約をするには、選択肢の先読みをする必要があります。

これも、リスニング対策の教材を手に入れ繰り返し練習していれば、コツはつかめてくるものです。

リーディングパーツの穴埋め問題では、1問につき30秒が目安といわれています。

30秒といえば、問題を読んで、選択肢を読んで、回答を考えて、なんて一問一問やっている時間はありません。

先に述べた、品詞を問う設問は、時間短縮の大チャンスです。

問題文を読まずに、空欄の前後だけを見て回答を導く訓練をしましょう。

TOEICでスコアを伸ばすには、TOEICの為の技術が必要なのです。

英語に触れる機会を増やす

長文読解に関しては、普段から英語に触れる努力が物を言います。

TOEIC試験問題練習だけでなく、日頃から英語で書かれた文を読む習慣をつけましょう。

いちいちわからない単語を調べながらという勉強スタイルでなくていいのです。

わからない単語があっても、全体を把握できるかどうかが重要です。

そうすることにより、長文を読むスピードがアップします。

また、様々な話題の英文を読むことにより、多くの分野に関する知識も身に付きます。

科学、教育、医療、政治などの難しい話題で、知らない単語が出てきても勘が働くようになるのです。

日本語ですら知らない単語が飛び交う分野でも、英語で文章の趣旨を読み取り、guessしながら理解していくようになるのです。

そうしてボキャブラリーも増えていきます。

TOEICの勉強で英語が話せるようになる?

TOEIC高得点取得者でも、英語が話せるとは限りません。

リスニングとリーディングは、一人でも勉強ができます。

真面目な日本人が得意とする分野かもしれませんね。

かといって、英語を話せるようになる為に、TOEICの勉強が無駄というわけではもちろんありません。

TOEICで培った基本的知識があれば、会話の上達も早くなります。

ただし、それにはまた訓練が必要なのです。

知識から実践英語に変えていくトレーニングが必要なのです。

今、セブ留学が人気なのも、そんな知識だけの英語から脱却したいと思う人が増えているからではないでしょうか。

知識だけでは、世界で通用しません。

当校CEGAがお勧めするDMEメソッドは、まさにその英語知識から、実践英語へと変えていく訓練です。

正しい知識を、正しい英語で話せるようにトレーニングしていきます。

スピーキングが苦手な多くの日本人には、目からウロコの教授法です。

各レベルに合わせたテキストがあり、初級者でもスタートできるよう構成されています。

TOEIC試験対策で学んだ知識を無駄にすることなく、CEGAのDMEメソッドで、世界で使える英語に変えていきましょう!