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2021.09.20

【セブ島】コロナの影響で流行ったもの5選

フィリピン・セブ情報

本記事では、ロックダウン中にセブ島で流行っていることを5つ紹介しています。セブ島のロックダウンの中、現地からレポートしています。

スポーツがセブ島で流行ってきた

ロックダウン中のセブ島では、スポーツを楽しむフィリピン人が多くなってきています。モールや、レストランなどの入場の規制などが厳しく、多くのフィリピン人の方は、山や海に体を動かしに行く。これが今、セブ島でトレンドとなっています。本記事では、その中でも特にロックダウンになって流行っているスポーツを5つ紹介します。

1. ダイビング

ロックダウン前もセブ島は有名なダイビングスポットがいくつもある島として有名でした。しかし、この1年でダイビングをする人がかなり急増しています。特に、スキューバダイビング、フリーダイビングが非常に流行っており、セブ島のセレブの方達も挙って楽しんでいるスポーツです。

セブ島では、スキューバダイビングのライセンスが約3万円ほどで取得が可能。フリーダイビングは、近くの海に行って無料でできるスポーツなため、お金がかからない、最高に楽しいスポーツとしてセブ島で大人気です。

2. サーフィン

サーフィンもセブ島で今非常に人気のスポーツです。セブ島のサーフスポットは、「サンフェルナンド」。市内から車で1時間ほど離れた場所に位置しており、多くのフィリピン人たちがサーフィンを楽しんでいます。

更に、コロナの中、国内移動は可能なため、シャルガオ島に移住するフィリピン人の方が急増しています。マスク、フェイスシールド、書類を常に持ち運ばなければいけない、シティーライフに嫌気が差したフィリピン人たちは今、自然豊かな場所に移住しているのが今のトレンドです。

3. ロードバイク

今、セブ島で一番流行っているものが「ロードバイク」です。毎朝何百人ものバイカー達がセブの山にサイクリングに出かけ、週末の山の道路はほぼ、バイカーたちでいっぱいなほど、人気を誇っています。

このブームは、モールなどにも影響を及ぼしており、自転車専用の駐輪場、町の道路にバイク専用のレーンが設けられたりしています。このムーブメントの理由は、政府がバイクや車の交通規制をかなり厳しく行っており、違反者が続出。自転車は免許が必要ないため、多くの人が自転車に切り替えています。

更に、100キロ近く離れたセブ島の田舎の方までサイクリングをする人が増え、街はまさに自転車をのるバイカーでいっぱいです。

4. YOGA

ヨガはセブ島で今非常に人気があります。Asmaraや、 Soul Sieraなどのヨガセンターが近年できて、多くの女性がヨガに通います。ヨガのクラスはほとんど満員で、予約が難しい時もあるほど。とにかく、家に閉じこもっているより、外に出て体を動かしたい、そんなフィリピン人の方が急増しています。

5. キャンプ

日本でもキャンプが流行っていますが、セブ島もキャンプブーム中です。市内から1時間ほど離れた、ブサイの山にキャンプに行ったり、ビーチでテントを貼りキャンプをしたり、週末山に行くとキャンプをしているフィリピン人の方が大勢。

セブ島にはキャンプ場というものがあまりなく、ほとんどの人が山奥にテントを持って行き、その場でキャンプをしています。これからキャンプ場などが増えてくるのは間違い無いでしょう。

まとめ

ロックダウンが続くセブ島ですが、山や海で楽しむスポーツが流行になり、健康志向なフィリピン人の人が増えてきているのが今のセブ島の現状です。コロナが終わり、また観光や留学が戻ってきた後、更にスポーティーなセブ島になっているかもしれませんね。