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2023.04.17

火事を目の当たりにして防災意識を再確認

CEGAの日常

4月に入りサマーシーズン突入で毎日暑いセブです。
雨が全く降らず、街全体がかなり乾燥している中で毎日のように消防車のサイレンが聞こえてきます。
今回はセブ市のど真ん中にある高層の新築タワーマンション(コンドミニアム)の大規模火災とCEGAの講師の自宅の火災を記事にしました。

Grand Residenceの火災

セブ市の中でもとても利便性の高い場所にあり、外国人が多く住むKasambagan地区にあるGrand Residenceのタワー2にて大火災がありました。

午後2時頃に火災が発生し鎮火したのは午後11時頃になりました。
セブ市の消防隊には高層部分に届くはしご車がなく、ヘリからの消火体制もなく、大きな大火災になってしまいました。

今回は不幸中の幸いで一部工事中のこのビルには数名の居住者しかおらず、死者負傷者は無かったみたいです。
今回の火事の原因は溶接工事中の引火と言うことで報告されていますが、今後は私たちも火事には十分気を付けていかなければなりませんね。

CEGA講師自宅の火災

これは少しびっくりしたのですが、CEGA講師の家が全焼してしまいました。
彼の自宅はカルボンマーケットの真裏に位置するのですが、住宅の密集地帯で延焼により20戸近くが全焼してしまいました。

生徒さんも含めて私たちは彼の家を慰問しましたが、彼はフィリピン人らしく私たちを笑顔で迎えてくれました。
彼には小さな子供がいるので彼の願いでお布団や食糧を持って駆けつけましたが、子供さんは奥さんの実家に既に預けているようで少し安心しました。

編集後記

最近身近なところで火事が相続き、本当に皆が悲しい思いをしています。
私たちも今一度防災というものを再確認し、火事をはじめ色々な災害から家族を守るように気を付けたいものです。

最後になりましたが、CEGA講師は来月にも家を修復し家族で新しい生活を始めると言ってますのでご安心ください。