これまでCEGAのブログで数々の日本食を紹介してきました。今回紹介するのは、CEGAスタッフ行きつけのセブの焼き肉屋さん。日本人経営の、超新鮮で美味しい、「ドラム缶焼肉」です。
日本では食べられないレバ刺しとユッケが食べられる・ドラム缶焼肉
現在、日本ではユッケを出すことを法律で禁止されたと耳にしますが、具体的に禁止になったのは生の牛レバー。牛ユッケの規制は厳しくなりましたが、一応法律で禁止というわけではないそうです。でも、レバ刺しを日本で食べることはもう不可能。もし違法で出している店があれば、懲役2年以下、200万円の罰金が課せられるようです。
でも、ここセブ島で、ユッケとレバ刺しが食べられるレストランがあります。もちろんフィリピンでは違法ではありません。「ドラム缶焼肉」日本人が経営している焼き肉屋で、大将は日本で何十年も牛の生肉に対して情熱を持ってきた方です。ここのレストランでは、超新鮮なお肉のみを使用していて、お肉の見極めは日本人の大将だけが許されているそうです。その為、超新鮮でプルップルの牛ユッケと牛レバ刺しを食べることができるのです。
ドラム缶焼肉のおススメお肉
牛レバ刺し (180ペソ)
日本ではもう食べることが出来ない、牛レバ刺しです。この牛レバーのクオリティは、かなり新鮮でレベルが高いです。これが180ペソ(約300円)で食べられるのは嬉しいですね。ビールとの相性も良く、最高の一品です。
牛ユッケ(200ペソ)
個人的に大好きなのが、この牛ユッケです。とにかく新鮮で臭みもなく、力がみなぎってくるアイテムですね。この牛ユッケも200ぺソ(約400円)で食べることができます。私も最初ここに来た時、まさかセブで牛ユッケが食べられるなんて思ってもいませんでした。そして何より本当に美味しいのです。
タン刺し(180ペソ)
日本でもこれは珍しいかもしれません。タンの刺身。感触がコリコリしていて歯ごたえがよく、生で食べるタンも最高に美味しい。 これも是非食べてほしい一品です。
冷麺(80ペソ)
お肉以外のオススメの食べ物がこちら。冷麺です。日本人の口に合う、バランスの取れた味が最高です。常連のお客さんに勧められて食べたのがきっかけで、来たら必ず食べてしまう一品です。値段が80ペソなのがお得なポイントでもありますね。
ドラム缶焼肉メニュー表
サンミゲルビールが50ペソと、これまたお客さんの味方プライスです。全体的に他の日本食レストランと比べると値段は控えめで、いっぱい食べても1000ペソはいかないくらいの値段になるかと思います。日本で焼肉を食べると、3~4000円くらいはかかってしまうので、これは格安ですよね。
ドラム缶焼肉の場所・営業時間
ドラム缶焼肉はSMモールの近くにあります。タクシードライバーに、「ドラム缶焼肉レストラン」と言っても分からない場合、White Goldと言えば必ず分かります。White Goldの駐車場敷地内、奥の方にドラム缶焼肉レストランがあります。
ドラム缶焼肉の営業時間・電話番号 営業時間:11:00~22:00 電話番号:0998-857-4596
まとめ
レバ刺しとユッケが食べられるセブの焼き肉屋・ドラム缶焼肉。ここの焼き肉屋の良いポイントは、味だけではありません。お店の雰囲気がとても良く、定員さんも大将もとてもいい人です。一度行けば何度も通ってしまうドラム缶焼肉。CEGAスタッフおススメの焼き肉屋さんです。週末は英語学習の息抜きに、是非行ってみてください。
front picture by tkjno3.com