セブ島留学のおすすめの時期はいつなのか?今回、セブ島の語学学校CEGAのスタッフがおすすめの留学時期をご紹介します。
1.講師の質が一番良いおすすめの留学時期は?
セブ島留学で語学学校の講師のクオリティが一番良いおすすめの時期は日韓の学校だと4、5月(ゴールデンウィーク以外)と10月〜12月。ほぼ日本人だけの学校は、4月〜7月(ゴールデンウィーク以外)、10月から1月です。理由はこの時期が一番生徒が少ないため、優秀な講師を確保することが簡単になるからです。
語学学校が一番忙しい時期は日本の大学生が多く集まる8月〜9月、2月〜3月です。この時期のほとんどの学校が講師が足りなくなるため、臨時で講師を採用し、大量の留学生に対応します。
臨時で講師を採用するとうことは、学校のカリキュラムをあまり理解していない、レベルの高くない講師が少なからず混ざっているということになるため、大きな学校ほど講師の質が下がる時期なのです。また、韓国人が多く留学するのが6月〜8月、12月〜2月のため、日韓の学校もしくは韓国系の学校はこの時期以外がおすすめです。
反対に臨時の講師を採用していない、生徒数が少ない、いわば閑散期ではレベルの高い講師を選択できる確率が高いので、クオリティの高い授業を受けることができるのです。(だいたいどこの語学学校も週1で講師を変えることができます)
【講師の質が一番良い時期】
- 日韓の学校でおすすめの時期:4、5月(ゴールデンウィーク以外)と10月〜12月
- 日本人だけの学校:4月〜7月(ゴールデンウィーク以外)、10月から1月
2.留学費用が安いおすすめの留学時期は?
留学費用が安い時期は航空券が安い時期です。セブ島留学では1年間を通して同じ留学費用です。また、セブ島は一年中真夏なので季節によって特定の物の物価が上がったり、光熱費が上がることはありません。なので「航空券が安い時期が留学費用が安い時期」ということになります。
航空券が安い時期は4月〜6月(ゴールデンウィーク以外)、10月〜12月の時期に航空券が安くなります。またこの2つの時期はどこの学校も閑散期で留学生があまりいない時期でもあるのでレベルの高い講師を比較的選択しやすい時期でもあるのです!
【留学費用が安い時期】
- 4月〜6月(ゴールデンウィーク以外)
- 10月〜12月
3.大学生が少ないおすすめの時留学時期は?
日本の大学生が少ない時期は、4月〜7月、10月〜1月の時期です。また、韓国人の大学生は6月~8月、12月~2月に多く留学するので韓国系の学校はこの時期以外がおすすめです。
大学生が多いと学校の雰囲気が勉強モードから遊びモードになってしまい、TOEICやTOEFLの試験対策などの勉強をガチで勉強したい方は避けたい時期かもしれません。もちろん時期で考えるのも正解ですが、スパルタの学校、大学生がそもそも少ない学校、真面目な留学生が集まる学校を選ぶのもおすすめでしょう。
【大学生が少ない時期】
- 日韓の学校:4、5月と10月〜12月
- 日本人が多い学校:4月~7月、10月~1月
4.セブの気候の良いおすすめの留学時期は?
セブで一番気候の良い時期に留学したい方は12月〜2月がおすすめです。この季節は乾季で常にあったかいまさに南国の気候が体験できる非常に過ごしやすい時期です。セブの南国バカンスを感じながらゆっくりとした留学生活を送りたい方におすすめの時期です。
逆に雨が多い雨季は6月〜11月。乾季は12月から5月。特に9月〜10月は台風が多く毎日雨が降っている時期です。考え方を変えれば雨が降っている時、学校や宿舎で勉強に集中できるので良いかもしれませんね。セブの雨季は日本と違って1日中雨が振り続けているのではなく、降ったり止んだりを繰り返す感じですがジメジメ感がそこまでない雨季です。
【気候の良い時期】
- 12月〜2月
まとめ
今回は講師の質、留学費用、大学生、気候の視点から、それどれどの時期に留学するすればよいのかご紹介しました。記事を書いていて気づいたことがおすすめ時期に紹介していた時期に多かったのが4月〜7月、10月〜12月でした。この時期は生徒も少なく、講師の空きがどの学校も多いため比較的クオリティの高い授業を受けることができる穴場の時期です。
セブ島留学を成功させて、英語を喋れるようになるために「自分のニーズにあった時期」に留学してみるのもいいかもしれませんね。