ビサヤ語でカルンデリアとは食堂を意味し、セブに来たならローカルの味を食べにカルンデリアに一度は足を運んでみたい方は多いのではないでしょうか。コスパが良く、キレイな店内で美味しいローカルの食事を楽しめるカルンデリア・Orange Karenderia(オレンジカルンデリア)は初めてのカルンデリアに行かれる方にもオススメな一軒です。
セブでカルンデリアに行くなら・Orange Karenderia
Orange Karenderia(オレンジカルンデリア)はセブシティに2軒、マクタン島に1軒店舗を構える人気のカルンデリアです。カルンデリアとはフィリピンビサヤ地区で話される公用語、ビサヤ語で食堂を意味し、フィリピンの一般庶民のお馴染みの味はカルンデリアで頂くことが出来ます。
SUNSTARのベストレストランに2013年と2014年に選出される実績が過去にあり、信頼と安心のクオリティーを提供するOrange Karenderiaは、初めてカルンでリアに行く方にも、初めてフィリピン料理を食べられる方にもオススメ出来ます。Orange Karenderiaは23時までの営業時間でローカルのビールなども取扱もあるので、フィリピンのローカルフードをツマミながら飲みに行くのも良さそうです。
Orange Karenderiaは極めて清潔で、一部エアコンの効いている場所もあります。Orange Karenderiaの値段設定は安く、200ペソほどを予算に持っていけば問題ありません。カルンデリアと言うと小さく小汚いイメージが強いですが、Orange Karenderiaはそのような印象はまったく受けません。
Orange Karenderiaの店内の様子
Orange Karenderia(オレンジカルンデリア)は広々とした空間で、70席ほどの準備があり予約しなくても席につくことが出来ます。また写真右手にはエアコンが効いている部屋もありますので、暑い日には是非、室内を利用してみて下さい。商品のオーダーは席についたらウエイターが来ますので、注文して下さい。
Orange Karenderiaの店外の様子
Orange Karenderiaは隣にHostel 7があり、飲みに行くだけの際は、Hostel 7のバーの利用も良さそうです。またOrange Karenderiaの食事後に、Hostel 7のバーで飲まれるのも良いかもしれません。無料の駐車場もありますので、車でのアクセスも良さそうです。
Orange Karenderiaのメニュー
Pork Sisig(105ペソ) ※卵は20ペソ
カルンデリアに行かれるのであれば、フィリピン料理の定番のシシグを是非、味わってみて下さい。豚丸焼きのレチョンを使用した料理で、ご飯に合う一品になります。カラマンシーを絞ってシシグ全体を混ぜてから味わって下さい。
Gambas (175ペソ)
ご飯にもピッタリなKarenderiaのイチオシの料理、Gambasはエビがたっぷり使われた一品です。味は中華料理の酢豚の様な味付けでご飯が進みます。セブのフレッシュなエビを是非、ご堪能下さい。
Brazo Cup(32ペソ)
ブラソカップはフィリピンの昔からのお菓子で、マシュマロの様な生地に中は甘いクリームが入っています。値段も安いので、Orange Karenderiaに行かれた際は食後にブラソカップを頂いてみてはいかがでしょうか?
Orange Karenderiaのメニュー表
Orange Karenderiaの場所・営業時間・電話番号
Orange Karenderia(オレンジカルンデリア)はJuana Osmena St.沿いにあり、夜中になると売春婦が彷徨くエリアになりますが、治安はそこまで悪いわけではありません。Orange Karenderiaの横にはHostel 7があり、バーでお酒を飲みに行くのも良さそうです。
Orange Karenderiaの営業時間・電話番号
営業時間:11:00〜23:00(定休日なし)
電話番号: (032) 266 9129
まとめ
Orange Karenderia(オレンジカルンデリア)は他のカルンデリアとは一線を置いたイケてる店舗です。食事も値段の割に非常に美味しく、またOrange Karenderiaは静かで落ち着いているので、ゆっくり話をしたい方等にもオススメ出来ます。Orange Karenderiaの料理は割と小振りなので一人で気軽に行くのにもオススメ出来ます。是非、あなたもセブの食堂であるOrange Karenderiaに足を運んでみてはいかがですか?