英語を身に付ける上で非常に大切なスキルの一つ、「リスニング」。本記事ではどのようにしてリスニングスキルを上達させるのか3つ紹介しています。これから英語を勉強しようとしている方に必見です。
まずヒアリングとリスニングの違いは分かりますか?
CEGAの講師は以下のように言っています。
When you want to understand everything in this world then LISTEN attentively. What you HEAR from other people might be a knowledgeable and a key to your SUCCESS in the future.I think some of us are confused what is LISTENING and HEARING.Here’s the definition:
HEARING is the physiological process or function of being aware of sounds which is in our surroundings.
LISTENING is a skill that has to be developed. It makes every individual to understand thoroughly what another person is saying or talking about.
英語を上達させようと思っているなら聞くことが重要です。他人の発言を聞くことで英語が上達する鍵になるかもしれないのです。多くの人が「リスニング」と、「ヒアリング」の定義についてあやふやになっているかもしれません。
「ヒアリング」は、周囲にある音を認識する生理的なプロセスなどです。「リスニング」は、改善できるスキルで、一人一人が他の人が言っていることや話していることを理解することをいいます。
それでは、どうやって改善すればいいのか?
Here are the 3 steps for the students to have an effective listening skills:
以下が生徒のみなさんに効果的なリスニングスキルを身につける3つの方法です。
効果的なリスニングスキル習得の3つの方法
1.語彙を増やす
スピーキング同様、リスニングも単語は重要です。知らない単語を何度聞いても、それが分からないままでは何を言っているのか理解できません。まずは語彙を増やすことが大切です。知っている単語なら耳にスムーズに入り理解が出来るはずです。
2.発音を練習する
これもスピーキング練習であってリスニングに必要なの?と思うかもしれませんが、ネイティブが話す文章の音は、単語と単語が滑らかに繋がっていたり、重要な単語(伝えたい単語)にストレスが置かれていたり、始終フラットな日本語の発音とは違います。
この音を聞き取るためには、まずは自分で発音出来なければなりません。
RとL、SとSH、BとV、FとH、等、発音練習が必要です。単語だけの発音ではなく、文章で発音の練習をしましょう。
またシャドーイング(音を同時に真似る)やディクテーション(音を書きとる)は発音練習、リスニングに効果的です。
3.興味があるものを利用する
苦手なものを勉強するのは大変です。継続させるには自分が興味を持って楽しく勉強できる事が大切です。
CNNやBBCの難しい社会問題や政治経済のニュースよりも、好きな映画や、お気に入りの海外ユーチューバー、または英語の上手いユーチューバーの動画を見てシャドーイングやディクテーションをすれば継続しやすいと思います。
ジプリ作品を英語音声で聞いたり、ディズニーアニメ、いろいろな海外映画、ドラマシリーズがあります。あなたの興味を引くものが見つかるはずです。
まとめ
受験の為の日本語英語に慣れている日本人には、発音練習や英語のセンテンスを聞いてイメージする事が難しいと思います。スピーキング同様リスニングもすぐに上達するものではありません。
リスニング練習は
PATIENTLY finish the whole statement for it leads to a precise response not misconception.(根気強く問題に最後まで取り組み、誤解をとくこと。)
です。
この記事を読んでいる人は、英語スキルを上達させたいと思っている人たちだと思います。上記3つを意識して、興味があったり好きな英語の歌や映画など耳を傾けてみて下さい。
「音をしっかり聞き取る」、「音を聞いて日本語に訳すのではなくイメージで理解」できるように反復練習あるのみです!
* Collaborative editing by CEGA’s staff and teacher Carl