CEGAに来て感じた3つの良い点 -

最近、CEGAでインターンを始めたクスミです。以前からCEGAに色々と関わっていましたが、実際にインターンとして関わってから見えてくることがいくつかありました。今回、CEGAに来て感じたCEGAの3つの良いポイントを紹介します。

メリハリがある学生さんの雰囲気

私がCEGAに来て一番最初に思ったことは、「生徒さん同士がすごく仲が良いのに、勉強をする雰囲気が学校にある」という事です。CEGAは少人数制の学校という事もあり、学校の雰囲気は一つの大きな家族の様で仲が良い。

仲が良いというのは、他の語学学校でも同じ様なことが言えるかと思いますが、CEGAの違うところは、「家族のような仲良しの雰囲気があるのに、生徒一人ひとりはしっかり意識を持って勉強している事。」

普通の語学学校だと、勉強意識がない、毎晩外へ行って宿題をすっぽかして飲みに行ったりパーティーをしに行く、というように、まさに旅行に来ている学生が多くなるというのが現実です。

CEGAの学生はちゃんとメリハリがあり、勉強をする雰囲気がある学校です。
実はCEGAの学生さんにはリピーターの方がけっこう多くて、リピーター率で言えばセブの語学学校の中でもトップクラスと言えるほど、アットホームな場所です。

CEGAの学生さんは、みんな仲がいいのに、通常ならテラスハウス状態になってもおかしくないのに、なぜ生徒一人ひとりに勉強意識があるのでしょうか。
一つ上げられるのは「先生の質」にあるのかと私は考えました。

先生のレベルが常に高い

生徒さんのプレゼンの様子

そして、先生の質、レベルが高いというだけでなく、ベテラン講師が沢山いる事。そして、そのレベルを常に一定に保っていることです。大規模の学校になると先生のレベルはピンキリで、「おしゃべりだけレベル」の授業しかできない先生が、実は沢山います。学校にもよりますが、ピークシーズン時だけの為に先生を大量に雇うなんてことはよくある話です。

また、大規模の学校では、先生の数が足りなくなったらとにかく採用しまくる。
ピークシーズンで先生が不足している時などに、先生の英語力が低く、レベルが低い先生でも、とにかく採用して学校を回す。
そんな学校は、実際に存在しています。

CEGAの場合は、ほとんどの先生が長年CEGAに努めています。
長年勤めている先生が多いという事は、先生のレベルにムラが無く、レベルの高い授業が提供できます。
もちろん、生徒と先生の性格面での合う合わないはあるかもしれませんが、大規模の学校のように「先生に当たりハズレがある」という事は、CEGAにはありません。

話を最初に戻すと、先生のレベルが高い、うまい授業ができる、となると、生徒さんが何を明確に勉強をすればいいのかが分かります。生徒一人ひとりには、決められた留学期間の中で目標があります。

CEGAの先生は、その生徒の目標を達成させるための方法やノウハウを、長年の経験で知っています。その為、うまく生徒をハンドルすることができる。そして、生徒の勉強意識が保たれる、ということが上げられます。

スピーキングをするならCEGAのDMEメソッド

CEGAの代名詞的なものが、DMEメソッドです。DMEメソッドとは直接教授方（ダイレクトメソッド）の事で、

例えば先生が、

「What is this? What is this?」と質問

「This is a pen」と正しい文法で、質問にひたすら答えるという勉強法です。

もし間違った文法で喋ると、先生に指摘され、正しい文法の英語が喋れるようになるまで繰り返します。
最初はスムーズに正しい英語の文法で答えることが難しいのですが、何回もしていると速いテンポで自然に答えが言えるようになる。

このメソッドにより、頭の中で日本語を英語に変換して喋っていたのを、英語で考えて英語を喋ることができるようになる。
まさに、英語脳を鍛えることが期待できます。

実際に私も、CEGAでDMEメソッドの授業を受けた事があります。
私の英語のレベルは海外の大学の授業についていけるレベルです。
私がDMEメソッドを受けて一番いいな！と思ったことが、英語の文法を完璧に直してくれることでした。
そして、それを繰り返し言っていくので、頭に正しい文法をフレーズで叩き込むことができること。

日本人で受験などを経験している人は、文法は分かるけれど、それをスピーキングで使うとなると至難の業です。
セブ島留学を3カ月くらいすれば、英語に慣れて、ある程度は喋れるようになりますが、CEGAのDMEメソッドは日本人にかなり効率的だと感じました。
ハイスピードで質問が来て、それに正しい文法で答えていく。
それを何回も何回も繰り返していくと、通常のESLの授業より短時間で、質問が来てから答える返答の速さが鍛えられると私は思います。